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影の功労者 [music]

ECが74年に461オーシャン・ブールヴァード作成前に呼んだサイドギターリスト
ジョージ・テリー(George Terry)
ECは当時、ヴォーカルに専念したいため、ギターソロの負担を減らすために
サイドギターマンとして彼を呼んだらしい。
そして有名な話だが彼の最大の功績はECにレゲエを聴かせたこと
それによってボブ・マーリーのアイ・ショット・ザ・シェリフをカバーした。
これがなかったらEC周辺の音楽シーンはかなり違っていたと言われている。

彼のギターとバックボーカルはECにはなくてはならないものとなっていた。
映像を見ているとレコードを聴いてECのソロかと思っていたのが
ほとんど彼がソロを取っていた。

彼のサポートは78年で終了した。
そして彼はまたセッションミュージシャンに戻り、数多くのミュージシャンの
バックで活躍していった。
その彼が81年に出した貴重なソロアルバムがこれ

Lifeというタイトル、ソロといってもKitty Woodsonという女性と組んで
出しています。その女性の詳細は分かりませんが、ジャケの写真で
受ける感想は良い仲の女性かな?って感じで写っています。
で、肝心なこのアルバムの感想は・・・超マイナーAOR?でしょうか
そんな感じで、あまりお勧めできるアルバムではないというのが第一の
感想です。



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