フェスティバル [music]
FESTIVAL/SANTANA
コレを始めて聴いたのは中三だった。
前作のアミーゴに感動
哀愁のヨーロッパの泣きのギターにやられた。
その頃の僕にとって最も好きなアーティストとなった。
(SANTANAは親日家でもあるし、日本人は少なからずSANTANA好きだと思う）
その哀愁のヨーロッパ以上に感動したのが哀愁シリーズ第二弾
哀愁のボレロ（REVELATIONS）だった。
今でも、そのことは昨日のことのように覚えている。
深夜、ヘッドホンで聴いていた。A面を聴き終わり
正直、アミーゴの方がいいかな？てな感じで
あまり期待せずにB面を聴いた。
その一曲目がいきなり哀愁のボレロなのだ。
深夜、暗い部屋で、ヘッドホンで聴き込んでいたという状況もあるが
聴き終わったときには目には涙がいっぱい溜まっていた。
そしてあふれ出たのだ。
そんなことは今まで無かったし、ピアノとSANTANAのギターの音だけで
あふれ出た涙、言葉ではなく音（曲）だけで感動した。
もしかすると、もうこんな経験は無いかもしれない。
僕が死んだ時、一緒に持って逝きたい曲のNO1かも知れない。
きゃー。私も近日中にサンタナで記事書こうとしてました！
これは私の大好きな「カーニバル」から始まる、ラテン風味満載のやつですね。
（でもサンタナは基本的にラテンじゃないんですよね。アフリカンなんですよね）
でも死んだ時に持って行きたいってちょっとわかる。
サンタナのバラードは私もどれも大好きです。本当涙でますね。
この、魂の芯に訴えてくる原初的な感動は、やはりビートルズやCharからは
得ることが出来ないオンリーワンなものであると思う。
by milk_tea (2006-04-14 13:06)
milk_teaさま
一足先にやらさせていただきました。
そう！その当時はラテンロックなんていわれていましたね。
学生時代の選択科目で民族音楽ってあったのですがその時の論文を
『ラテン音楽とカルロスサンタナを考える』なんてタイトルで提出したことを思い出しました。たしか成績は 可 情けない・・・
それにしてもサンタナって凄いですよね、コレ以前からずーっと今まで
第一線で活躍してるし、グラミーは最高数取ってしまうし（強豪がいなかった説もありますが）時代時代で音楽は変わっているけど、基本は変わらない。
そんな感じでなんですよね。サンタナって！
by derosa84 (2006-04-14 23:10)