我が家の時計 [インテリア]
これ、両親が結婚したときに買った時計。
すでに50年以上前のモノだと思う。
昭和30年代、文化生活の始まりの頃、
今の言葉で言い換えればミッドセンチュリー
そんななごりを残す時計だと思っている。
決してアンティークなんて呼べるモノではないが
我が家で50年も時を刻んでいる（それもわりと正確に）
今もねじを巻いて時間を合わせ振り子を左右に振って使う。
夏と冬とでは若干動きが違うので振り子で調節する。
機械でありながら手がかかる。このデジタルの時代に・・・
でも時計は機械式にこだわる人もいっぱいいる。
機械でありながら暖かい。それがいいのかな。
でもひとつ残念なことがある。
それはアラーム（こんな言い方でいいのかわからないけど）が鳴らない。
そんな時計だけど我が家でアンティークになってもらいたい。
MADE BY AICHI TOKEI DENKI K．K NAGOYA
５０年以上も時を刻む時計が家にあるっていいですね。しかもご両親が結婚したときに買ったものだなんて・・・。物語があっていいなぁと思います。
今のような消費時代に於いては、もう立派なアンティークだと思います。
ちょっと手間がかかる、っていうところがまたいいです。
愛着って、そういうところに生じるものだと思うから。
by (2005-10-20 01:11)
nadi様
そういえば時計の音って不思議です。
静かな部屋で時計の音だけがする。だけど気にならない。音まで部屋の一部になっているのでしょうか・・・
でも昔はどこの家にもあったような気がしませんか？こういう時計
by derosa84 (2005-10-20 20:35)